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みんなの笑顔が
何よりの原動力。

YOKATOKO STAFF #04管理者(正社員)原田 康則

『自分自身に一体、
何ができるのだろうか?』

転職してYOKATOKOに入社した理由を
教えてください。

一般の流通関連の会社に長年管理職として在職。多くの方々が経験したようにコロナ禍における業績不振により当時在籍していた部門の事業所が閉鎖することに。そこで多くの部下と共に職場を離れることとなり、これまでの自身の人生を振り返りつつ、「一体自分は何もので、自分自身に何ができるのだろうか?」と、大いに自分自身について振返りました。幸いに自身は雇用保険を掛けた期間が長く(笑)、給付を受けながら熟考することが出来ました。
その期間に考えたこととは、「もっと身近に人と接する仕事がしてみたい。」でした。そして当時の自身の年齢を考えた場合、「年齢差がそれ程重要視されない職種」を考えると「福祉の仕事」となったのです。
しかしながら、ただ漠然とこの世界に飛込むには不安もありましたのでハローワークが窓口となり定期的に募集していた福岡県高等技術専門校の「介護職員実務者研修課程」の入学試験を受け受講することが出来ました。この授業は非常に厳しく人間の尊厳やノーマライゼーション等の福祉にとって基本的に重要な考え方や要介護者にとって何を真に求めているか等のアセスメントを学ばせて戴き、現在もこの考えは自身の基盤となっています。
その後この過程を無事卒業することが出来ましたが、いざ就職となった時に当初は介護業界を考えていました。しかし行く行くは「障がい者福祉」にも進むつもりがあったので、年齢も考えこの世界に飛込むことを決意した次第です。そこで求人をいくつも見ていましたが、YOKATOKO野多目の求人が目に入り家から近いこともあってここに応募すること決意。何かの縁でしょうか?面接をしたのはここだけだったのですが、運良く採用させて戴きました。

ありきたりですが、
きついこともありますが
それ以上にやりがいは大きいです

仕事内容を教えてください。

「答えはいつも利用者様が教えてくれる。」
生活支援員として常に身近にいらっしゃる利用者様。何を望まれているのか?その望みはその方に適切に合って応対が出来ているのか?常に課題を与えて戴く存在であり、多くの学びも同時に教えて戴く方々です。当然利用者様の生活にとって重要なこと、お食事の準備や食器洗いに清掃、髭剃り、歯磨き・口腔ケア、入浴の介助を行います。そして利用者様それぞれにとってのその人らしい生活も一緒になって考えて行きます。
また利用者様にとって重要な医療機関への付添いや金銭管理、そして日常用品の買出し等多岐に渡ります。そうそう、利用者様にとって一番大事な事柄である「お話し相手」も忘れてはいけません。いつも誰と話そうかなと待ち受けられています。あとは散歩や日々のレクレーション、外部通所先との連携等がございます。
また、当施設は月一回のイベント・行事を行っており、ささやかではありますが最大の効果が得られるよう、各スタッフの素晴らしいアイディアでいつも利用者様との準備作業含め和気あいあいとしながら開催されています。その様子はご家族に「YOKATOKO通信」として楽しい写真付きで配布させて戴いています。

『僕と同じ匂いがする。』
面接時にかけられた言葉

未経験で不安はありませんでしたか。

当然あります。希望とはいえ、学校ではどちらかといえば介護系だったこともあり、将来のことも考え同行援護や強度行動障害支援の資格は取りましたが当初はイメージが浮かばずにうまく動けませんでした。そこで自身より数段若い諸先輩の方々(笑)から教えを戴きながらなんとか前に進むことが出来ました。今でも大いに感謝しています。面接時に面接官より掛けられた言葉が先程話した「同じ匂いがする。」なんですが、近しい年齢で似たような境遇が相まってその言葉を投げかけられたようです。本当に同じ匂いがしたわけじゃありません(笑)。

性別年齢関係なく皆と一つに向かって
進んで行ける原動力。
“YOKATOKOらしさ”を体現するために。

求職者さんへメッセージをお願いします。

この年齢で経験も浅い自分が続けられるのは、ここのスタッフと共に一緒になって考えてそして行動できることが非常に大きいことだと日々感じています。そしてこれまで続けられたのは、前職での体験も大きく関係しています。前職では25年ほど障がい者雇用を一般企業として行っていたおかげで彼らの状況は少しは知っているつもりでした。しかしながら図らずも事業所を閉鎖になったことでそこで雇用していた障がい者の方々を離れ離れにさせてしまった。その思いが強く残ります。今どうしているんだろう?元気だろうか?障がいがあっても乗り越えて行って欲しい。そして、当時のある部下に対して個人的に困っていることを気付いてあげられなかったことで「助けてあげられなかった。」という思いが今でも強く残り、「身近にいる人を良く見守ることで何か自分自身が役に立つのではないか?」と常に思って今仕事をしています。
これらが相まって自身の行動となり、福祉部マネージャーや年齢バラバラの諸先輩(笑)に助けられながら楽しく仕事をさせて戴いています。そして一番助けられるのはもちろん「利用者様の笑顔」。これに尽きます。利用者様の笑顔とスタッフの笑顔。これが「YOKATOKOらしさ」だと今強く感じています。福祉の経験がないと嘆くあなた。そんなことはありません。今まで皆さんが様々な経験されたことが必ず活かせます。様々な方々の経験を取り入れることでより充実した福祉が行われる。わたくしはそのように感じています。皆さんの経験を活かしながら、この「YOKATOKOらしさ」を是非体現してみませんか。

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