福祉のまちづくりに関われている
今この瞬間が好き。
YOKATOKO STAFF #03世話人(正社員)久原 富加
「一緒に福祉のまちをつくって
いきませんか?」の一言に魅かれて
入社理由を教えてください。
私の叔父と叔母が全盲で、今後年齢を重ねた時に、周りがすぐに助け合える環境があればもっと生活しやすいのではないかという思いがあり、障がい者の方達の生活を支援したいと思っていました。
YOKATOKO以外にグループホームはもう一社受けさせていただいており、思いはYOKATOKOと近いものがあったのですが、決め手になったのは、統括マネージャーの嘉村さんが面接時に言った「私たちと一緒に福祉のまちをつくっていきませんか?」という一言と、嘉村さんがイメージしている「福祉のまち」の話を聞いて、「わぁ〜それってすごいなぁ。」と感じてYOKATOKOに決めました。
実際にYOKATOKOで働いて、いろんな話が聞けるのが楽しくて、利用者様が自分の家のように皆で絵を描いたり、ダンスなどを踊ってはしゃいだりしている姿に毎日とても癒されています。
福祉のまちづくりのビジョンについては、是非嘉村さんに直接聞いてみてください(笑)。
相談相手として利用者様に
寄り添った支援をしています
仕事内容を教えてください。
私はYOKATOKO野多目の世話人として働かせていただいていて、2階で女性の利用者様を対象に支援をしています。
世話人としての仕事内容は生活上の支援が主になりますが、ここでは相談相手として利用者様に寄り添った支援もしています。
今入居いただいている利用者様は障がいの度合いが軽度の知的障がいを持つ方が比較的多くいらっしゃいます。ご自身でほとんど自立されている方も多くいらっしゃって、洗濯や、ドライヤーの介助などのお手伝いを一緒にさせていただいてます。朝は皆さんの食事を作ったり、お昼は近くまで散歩に行く事もあります。利用者様ご本人も本当は散歩が大好きなんですが、最近暑くなってきたので「散歩とか無理だよ!暑すぎる!」と言って一緒に帰って来たことも(笑)。
日用品の買い物や美容室に付き添ったり、皆で談笑したりとゆったりとした時間を一緒に過ごしています。
役割を捉えた利用者様への対応に
驚きと尊敬
尊敬している人はいらっしゃいますか。
管理者の金子さんです。特に、利用者様との関わり方に関してとても尊敬しています。
例えば今いる利用者様が不安になったり、不安定な時など「おうちに帰りたい。」とか「逃げたい。」と言われる事もあるんですが、そういう時に金子さんから「今まで出来なかったことを、頑張る!って決めて目標を定めてここに来たんだよね?」ときちんと諭すようにお伝えすることがあったんですよね。利用者様はそのあと「そうだ。うん。うん。」と納得いただけた様子で、落ち着かれたのを確認した後、金子さんが「厳しいことを言うのはわたし一人でいいっちゃん。その後のフォローをしっかりお願いします。」と職員に声をかけられているのを見て、「すごいなぁ。」って。
私たちは”かわいそう”ではなくて、「そうだね、きついよね。」とちゃんとフォローする、話を聞いてあげる。金子さんはきちんと役割を捉えていて、そんなところを尊敬しています。
前職での経験を活かして
誰でも活躍できる環境があります
求職者さんへメッセージをお願いします。
今いるYOKATOKOのメンバーは、いろんな経験を積まれている、社会経験が豊富な方が多く、各々が今の自分の強みを発揮できていると思います。私のように完全な初心者でも頑張れるので、一緒に頑張れる仲間が増えていってほしいと思います。異業種であってもチャレンジできるので、前職での経験をYOKATOKOで、是非活かしてほしいなと思います。